東京ヴェルディ19693−1大分トリニータ

前後半通じて気温の所為かスペースに動きながらボールをもらうシーンが(小林大悟以外)ほとんどなく足下パスばかり。前半終了間際、CKからゴール前の混戦でPK獲得、林がキーパーの動きを冷静にみてシュートして1−0。
後半、前半両サイドが低すぎたので修正し、サイドからの攻撃が増える。三浦アツのクロスをエムボマがシュート、キーパーがはじいたところを平本が押し込んで2−0。ボール回し大会から大悟のスルーパスに平本が反応しゴール3−0。その後、余裕からか相手ゴール前での無駄なパス回しからカウンターをくらい戸川がファールで止めてイエロー。戸川が退場になってからは押されまくり、あと一点取られてたら一気に逆転されていたかもしれない感じだった。エムボマは後半から出場したけど1人少ないうえ動かないエムボマでは厳しいのでよく動くウーゴに交代。
平本一樹ハットトリックのチャンスがあったのにポストに当てる、それでも決定力に改善の兆し?
後半途中でなぜか交代したけどこの日のヴェルディの中心は小林大悟、「未完の司令塔」も完成間近か。
結果は良かったけど内容は良くない。
主力を欠いた大分相手だからこの出来でも勝ったけど、リーグ中断中に悪いところ直さないとこれ以上の順位は望めそうにないな。