ヴェルディ1−2ジュビロ

負けた試合の後はブログ更新する気力がなくなるな。
いつもより早めに味スタに行き、チャリティオークションを見物。自分と同じサイズのスパイクがあったら買おうと思ってたけど、ヤフオク以上に相場が高くすぐ諦める。しょうがないので浮いたお金でヴェルディ35周年フリースマフラーを購入し、その場ですぐ巻く。
試合は一言で言うと「経験の差」だろうね、少ないチャンスを確実にものにし、相手が立ち直る前にミスを誘って追加点、後半は守備を固めセーフティにカウンターのチャンスを伺う。
セカンドステージは低迷していたジュビロだが、さすがに一時代を築いたチームなだけに、くぐってきた修羅場の数がちがう。大人のサッカーをされて負けてしまった。
ヴェルディは前節、清水エスパルス戦の4点目の再現を狙ってかゴール前で無駄なパス回しをしすぎ、チャンスを潰す。ああいうのは希にあるから凄いのであって常に狙うものじゃないと思う。しかし、試合中のボールチェイス、球際の粘り、(ジュビロに比べるとまだ相当差はあるが)ボールのないところでの動き、攻守の切り替えの早さは以前のヴェルディには見られないことだったので本物になったとまではいえないけど一皮むけた感じではある。

ヴェルディは先制された試合はほとんど負けるらしいんだけど、これもいまのメンバーが優勝を経験していなかったり、大舞台の経験がないから自分たちに自信が無いんだろうな。先制されてもなに食わぬ顔して「いつでも追いつけるぜ」っていうのが昔のヴェルディだった訳で、そうなるにはもう少し時間が必要そう。

平本&桜井:前半あったチャンスを一つでも決めていれば試合は全然違ってたはず。
相馬:クロス自体は良いんだけど、もうすこし中を見てからあげないと。
林:CBの方が良いかも、ボランチだと中盤の運動量が減りすぎる。
やまたく:PA内に入ったらシュート撃て。
ウベダ:失点につながる相馬に出したパスは不味い、太田が来てるの見えたでしょ?
交代出てきた3人:ムードも変えられないし、連携ミスも目立った気がする。