横浜Fマリノス戦

今日は、前節の名古屋グランパス戦で5失点を喫し、短い期間で守備をどう立て直してきたか、今日もワシントンがゴールを決めるか、そしてハットトリックした平本が見所だった。

フォーメーションは352、DF左から上村、戸田、米山、MFは相馬、平野、林、小林大悟、山田、FWはワシントン、平本だった。
初めて見るDFラインだったが試合を通じほぼ安定していた。
特に戸田は声だし、首振り、泥臭い潰しを見せ獲得時に期待しただけのパフォーマンスを見せた。
上村もヴェルディでの初出場ながらベテランらしい落ち着いたプレー。
中盤は前半は動きも多いしパスミスもすくなくていい感じだったが後半は押されていた。
相馬は対面の田中隼磨にうまく守備され効果的なクロスがあげられず。
山田は今回もドゥトラの相手で大変だったが後半珍しく良いクロスをあげる、やれば出来るじゃんヤマタク
FWはワシントンの決定力は相変わらずだが平本とのコンビネーションは今ひとつ。
後半残り10分で玉乃が出場、フィールドを走り回りチャンスを作ろうとするも時間が短すぎた。

見所の結果、ここのところの大量失点で選手も思うところがあったのか、はたまたマリノス戦だったからか分からないが前半は相手をしっかりマークし、プレスもうまくいっていた。後半はばてたのかセカンドボールを取られまくったり、マークが緩くなり相手をフリーでプレーさせることが多くなった。それでもゴール前では体を張って守備をしていたので守備の建て直しは半分成功。
今日もセットプレーで失点したがこれはどうしようもないのか?
ワシントンは連戦でばてたかいつもより運動量やや少な目、それでもテクニックのあるところを随所にみせチャンスをつくる。
平本はFWとしての自信を取り戻したようなプレーをみせるもゴールは無し、こういう試合で点を取れればエースと認められるんだけどなぁ。

観客数は1万8千という発表だったがもっと入ってるように感じた、招待客が多かったのかも。